小説「爛々ラランRUN」

山岡洋次郎は40代半ばにして、コンビニで働くアルバイト店員。

人気歌手の林高百里を追っかけることに人生をかけている。

とある日、市民会館でコンサートが開催されるため、仕事終わり即、タイムカードを押してコンサート会場に向かう洋次郎。

しかし、途上で襲いかかる数々のアクシデント。

オヤジさん、赤のツナギ集団、パンクした自転車、謎の巨木…。

果たして洋次郎は百里のコンサートに無事、たどり着けるのか!?

そして、追っかけることに人生を賭した洋次郎がたどり着いた答えとは…。

洋次郎よ、なぜ追いかけ続ける?

奇想天外が織りなす、ハチャメチャ道中劇!


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